ご存知ですか?「いのちの骨・仙骨」のこと
私たちの身体を支える支柱は、200個以上の骨からなる「骨格」です。
建物に土台があるように、骨格にも土台があります。
骨格の土台とは、骨盤の中心にある仙骨(せんこつ)という骨です。
一般的にはまだあまり馴染みのない骨だと思いますが、武道や身体法、伝統芸能の世界ではよく知られています。
全身バランスもこの土台あってこそ成り立つ、「全身バランスの源」が仙骨なのです。
仙骨は、骨盤の中央にあり、脊柱(背骨)を下から支える土台となっている手の平大、逆三角形の骨です。
「仙人の骨」と書くように、古くから「不思議な力をもつ骨」と認識されてきました。 英語でも「セイクラム(sacrum)」と呼ばれており、これは「sacred bone」、すなわち 「聖なる骨」の意味です。
名前通りにその重要性は大きく、人工骨で代用できない代表的な骨としても知られています。
「仙骨を正さずして健康なし」といわれるほど、私たちにとって中心的な骨なのです。


